運命の一着を決める際の注目ポイント[トレーン]。
後ろに長く引きずるスカート裾は、バックスタイルを華やかに美しく彩ります。
多くの花嫁さまが憧れを抱くロングトレーンのドレス。
チャペルでのセレモニーやウエディングパーティでは、
後ろ姿にゲストの視線が集まるシーンがたくさんあります。
ロングトレーンのドレスはヨーロッパで誕生し、
その当時は、トレーンが長ければ長いほど身分が高く、
その長いトレーンを上手に捌くことで
真のエレガントな女性とされていました。
遡ること35年前、
世界中から注目を集めたチャールズ王子とダイアナ妃の結婚式。
約2mもあれば、高貴で特別と言われていた中で
この結婚式でダイアナ妃が着用していたドレスのトレーンの長さは、
なんとおよそ7.6m。
通常の約3倍ともなる長さを誇り、まさに王室らしいエレガントな一着でした。
近年では、レースやオーガンジー、チュールなど様々な素材を組み合わせ、
トレーンのデザインも多様化しています。
様々なデザインからご自身に合うものを見つけることも
ドレス選びの楽しみのひとつになることでしょう。
数々のセレブリティが運命の一着に選んできた
歴史あるロングトレーンデザインのウエディングドレスで、
マチュアな花嫁姿を叶えてみてはいかがでしょうか。
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http://www.novarese.co.jp/the-timeless-wedding/
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