STORY

ウエディングの可能性を広げてくれた、Temperley Londonとの出会い。

  

ニューヨークのSOHOハウスにて。


テンパリー・ロンドンのブライダルコレクションをニューヨークで初めてた見た時、「小さなコレクションながらも力強い世界観で、ファッションを愛する女性たちに支持されるだろう」という確信がありました。華奢な日本女性の身体にも合うデザインのなかにも、きちんと華やかさを持ち合わせている。なにより、「ウエディングはこうでなくてはいけない」という固定概念を取り払い、着る人に楽しさを与えてくれる“自由さ”に魅力を感じました。

 

女性にもっと、自分らしさを提案したい。


当時、ブランドはもとより、ボヘミアンという世界観も、日本のウエディングシーンには浸透していませんでした。私たちがテンパリー・ロンドンの取り扱いを開始したのは2013年。ブランドが持つ自由な発想と共に、「自分らしいウエディングの実現」の願いを込めて、ボヘミアンというアイデアを提案する日本で初めての挑戦でした。取り扱いを始めて、その魅力にいち早く反応してくださったのは、お客様。様々な雑誌にも取り上げられ、多くのお客様がテンパリー・ロンドンのドレスを求めて足を運んでくれたのです。

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ウエディングはもっと自由に、もっと自分らしく。


「ウエディングはもっと自由でいい。」という想いのもと、花嫁のドレス選びの可能性を広げるひとつとして、テンパリー・ロンドンの取り扱いをスタートしました。

改めて実感したのは、ボヘミアンなウエディングスタイルも、花嫁が“選ばない”のではなく、“選択肢がないから選べなかった”だけなんだということ。誰かが決めたウエディングの常識や、その時の流行に合わせるのではなく、本当の意味で自分らしさを見つけること。テンパリー・ロンドンが、自由に自分らしさを選ぶ、ウエディングの楽しさを確信させてくれました。