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Long Train Dress

運命の一着を決める際の注目ポイント[トレーン]。

後ろに長く引きずるスカート裾は、バックスタイルを華やかに美しく彩ります。

多くの花嫁さまが憧れを抱くロングトレーンのドレス。

チャペルでのセレモニーやウエディングパーティでは、

後ろ姿にゲストの視線が集まるシーンがたくさんあります。

ロングトレーンのドレスはヨーロッパで誕生し、

その当時は、トレーンが長ければ長いほど身分が高く、

その長いトレーンを上手に捌くことで

真のエレガントな女性とされていました。

遡ること35年前、

世界中から注目を集めたチャールズ王子とダイアナ妃の結婚式。

約2mもあれば、高貴で特別と言われていた中で

この結婚式でダイアナ妃が着用していたドレスのトレーンの長さは、

なんとおよそ7.6ｍ。

通常の約3倍ともなる長さを誇り、まさに王室らしいエレガントな一着でした。

近年では、レースやオーガンジー、チュールなど様々な素材を組み合わせ、

トレーンのデザインも多様化しています。

様々なデザインからご自身に合うものを見つけることも

ドレス選びの楽しみのひとつになることでしょう。

数々のセレブリティが運命の一着に選んできた

歴史あるロングトレーンデザインのウエディングドレスで、

マチュアな花嫁姿を叶えてみてはいかがでしょうか。

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The history of A-line dress

花嫁さまから不動の人気を誇る、Aラインシルエットのウエディングドレス。

トップスはすっきりとしたシルエットに、
ウエストからふわりと広がるスカート。

着る人を選ぶことのないプレーンなシルエットが人気のポイント。

同じAラインシルエットのドレスであっても、
トレーンが長く大きなリボンがついているものや、
全身に施されたきらびやかなビーズ刺繍など、
フェミニンからスタイリッシュなスタイルまで、
デザインのバリエーションが豊富なことも、人気の理由のひとつです。

そんなAラインシルエットは、いつ頃誕生したのでしょうか。

意外にもその歴史は浅く、
1955年にDIORによって発表されました。

DIORと言えば、
ウエストを細く絞り、フレアーなスカートが印象的な「ニュールック」が
あまりにも有名ですが、実はAラインシルエットのドレスも、
クリスチャン・ディオールがコレクションで初めて披露したもの。

Aラインシルエットのドレスは、発表された当時も大ヒットを果たし、
瞬く間に世界中の女性を魅了しました。

出典：pinterest

「風と共に去りぬ」をはじめ数々の話題作に出演し、
人気女優の地位を築いていた“オリヴィア・デ・ハヴィランド”は、
DIORから発表されたAラインのウエディングドレスを、
自身の結婚式に着用する運命の一着として選んだそう。

1955年当時のDIORの新作コレクションの発表会は、
セレブリティやバイヤー、報道関係者が会場に入りきらないほど集まり、
毎シーズン注目を集め続けていました。

約60年もの間、多くの女性に愛され続けているAラインのドレス。
今や、多くのブランドがAラインシルエットを採用し、
生地や装飾を変え様々なデザインが、日々誕生しているのです。

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New Trend -V neck-

2016秋冬のNYブライダルウィークで出会い
心を動かされたたくさんのウエディングドレスたち。

美しく輝く花嫁姿を実現させてくれるステキな一着を、
日本の花嫁さまにお届けするべく、
様々なブランドに足を運び、悩んでセレクトしたドレス。

想いを込めてバイイングをしたドレスが、
長い製作時間を経て、まもなくノバレーゼへ届きます。

今回のブライダルコレクションでは、
Vネックデザインのものがとても目立ちました。

Carolina Herrera (キャロリーナ・ヘレラ)からは、
12ルック中8ルックがVネックデザイン。

一概にVネックと言っても、
胸元までのVや、ウエストまで大胆に開いたVなどのカットの違いや、
レース、オーガンジーなどの素材を使用したビスチェタイプのドレスに
異なる素材をプラスしてVネックのデザインにしたものなど、
それぞれの素材の個性を活かしたデザインになっていました。

Temperley London (テンパリー・ロンドン)では、
引き続きトレンドのボヘミアン要素が満載の
Vネックデザインのドレスが発表されていました。
大きな花冠を合わせて、フェミニンさをプラスし、
今シーズンらしいのボヘミアンスタイルを仕上げていました。

その他の多くのブランドでも、
Vネックデザインのドレスがお披露目されていました。

新作ドレスの到着に、ぜひご期待ください。

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Carolina Herrera fall winter collection 2016-2017

絶頂の盛り上がりを見せる、NYファッションウィーク。

その中でも、ノバレーゼがとても大事にしているブランドのひとつである、

キャロリーナ・ヘレラが2016-17AWコレクションを発表しました。

ショーに先駆けてオフィシャルinstagramで公開されていた、ヴィジュアル。

ダークブラウンや落ち着きのある色味にコートやニットなど、

温かさを感じるアイテムが多く登場する秋冬コレクション。

ミントグリーンに軽やかなオーガンジーの素材感が、

いつものコレクションとは異なる雰囲気に期待感が高まります。

今回のコレクションの舞台は、前シーズンに続き、

NYのアッパーイーストサイドにある美術館｢フリックコレクション｣。

ファーストルックは、

秋冬らしいグレンチェックに、トレンドの深いVラインのワンピース。

キャロリーナ・ヘレラの洗練された女性の美しさを引き出す一着でした。

次に登場したのは、

軽やかなシフォンやオーガンジー素材のワンピースやシャツに

ファーがついたコートやトップスを掛け合わせたルック。

ファーと軽やかな素材の掛け合わせは、

今年の秋冬、ブームになりそうな予感。

その他にも、

立体的なフラワーモチーフが全身に施されたドレスや、

時間をかけてていねいに刺繍されたきらびやかなビーズモチーフなど、

キャロリーナ・ヘレラらしい繊細で華やかなデコレーションが

女性心をくすぐります。

どのルックもため息が出るほど美しく洗練されたものばかり。

WEBサイトでは、ランウェイの模様がチェックできるので、

キャロリーナ・ヘレラのドラマチックな世界観を

ぜひ、チェックしてみてください。

４月には、心待ちにしているブライダルコレクションの発表もあります。

今からどんなドレスが発表されるのか、期待に胸を膨らませています。

こちらも、またレポートしていきますので、お楽しみに！

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candle wedding

キャンドルの心温まる灯りに包まれたウエディングパーティ。

最近では、ドライフラワーやアロマの香りを練りこんだものなど、

インテリアの一部としても大人気のキャンドル。

大きさや色、形など、種類が豊富なキャンドルは、様々なシーンで大活躍。

ウエディングシーンにおいても、

パーティのスタイルに合わせて多様な使い方ができます。

例えば、

ハンギンググラスに小さなキャンドルを灯して

ガーデンを幻想的にデコレーションするアイディア。

陽光が降りそそぐお昼間のパーティでは、

キャンドルだけではなく、色鮮やかな生花を入れたハンギングラスを混ぜれば、

華やかで楽しい印象。

夜のパーティでは、ゲストの方々と一緒に楽しむことができる

晩餐スタイルにセッティングし、卓上にもキャンドルを灯して、

大人のムードが漂うコーディネートを完成させてみてください。

もちろん、ガーデンウエディングだけでなく、

パーティの中でおふたりが最も長く過ごすメインテーブルや、

ゲストの方々が楽しいひと時を過ごすテーブルにも

コンセプトを揃えた装花と共にキャンドルをプラスすることで、

会場全体が統一されたストーリーのあるコーディネートが完成します。

その他にも、ウエルカムスペースや待合スペースのコーディネートの一部に

キャンドルの灯りをプラスすると、

温もりのあるパーティの始まりを演出してくれます。

種類が豊富なキャンドルをパーティシーンによって

セレクトしていくのも結婚式準備の楽しみのひとつになるはずです。

ぜひ、パーティにキャンドルを取り入れてみてください。

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Wedding party report vol.13

「自分らしい味つけが加えられる、余白のあるドレス」

この言葉をキーワードに、

トップスタイリストの辻直子さんと一緒に製作をしたウエディングドレス。

[February (フェブラリー) ]と名付けられた1着は、

季節の移り行く時の午後の光や空気感から、インスピレーションを受けたもの。

左側のランダムなボリュームデザインが、

前後左右から見ても異なる表情を楽しめる一着。

トップスにもレースとオーガンジー素材を重ね、

インスピレーションの源である日差しや陰影を、白の世界に投影しました。

ドレスを発表した当時、

募集させていただいたドレスのプレゼント企画には、

本当にたくさんのご応募をいただきました。

その中から、ドレスをプレゼントさせていただいた花嫁さまより、

「理想通りの１日を送ることができました」というメッセージと共に、

たくさんのステキなお写真をいただいたので、ご紹介します。

清楚でありながらモダンなデザインのドレスは、

現代建築の会場が持つ、神聖で独創的な雰囲気とシンクロし、

教会に差し込む光が、軽やかなドレスをより美しく見せます。

瑞々しい緑が美しい回廊では、

軽やかなオーガンジーの素材感が、ナチュラルな雰囲気を演出します。

パーティでは、ヘアをダウンスタイルにしてカジュアルな印象に。

ゲストの方々と楽しむ

リラックスしたパーティイメージに合わせたコーディネートです。

私たちがドレスに残した余白を、

ご新婦さまの持つやさしく愛らしいお人柄や、

会場の雰囲気に合わせたスタイリングで、

100%以上のものに仕上げてくださいました。

何度も打ち合わせを重ねて仕上げられた一着を

大切なパーティでお召しいただけたこと、

おふたりにとって大切な一日のお手伝いをさせていただいたことを、

とても感謝しております。

これからも末長くお幸せにお過ごしください。

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香り感じるウエディング

特別な日にお気に入りの香水をまとってみたり、

リフレッシュしたい時にいつもの香りを変えてみたり、

日々を過ごす中で大きな力を与えてくれる「香り」。

皆さまのお好みの香りはどんな香りでしょうか。

日常の生活だけでなく、

ウエディングシーンでも香りの要素はとても重要です。

ファッションとも関係が深く、

1920年ごろから欠かせないアイテムとして人気を誇っています。

中でも一番有名なのは、

やはりCHANEL(シャネル)の「CHANEL No.5」ではないでしょうか。

花が大好きだったデザイナーのココ・シャネルは、

いくつもの花の香りを合わせた香水のサンプルを24個つくり、

その中でも5番目の香りを気に入り、

もともと数字の5を幸福のナンバーと信じていたことから、

「No.5」と名付け商品化したそう。

シャネルは、この香水の香りをブティックのフィッテングルームに香らせ、

「シャネルといえばこの香り」と、多くの人の心に記憶させました。

そんな香りの効果を、

ウエディングパーティのストーリー作りにプラスしてみてはいかがでしょうか。

おすすめなのは、招待状の香りのアイディア。

春をテーマにしたパーティなら、スウィートなフローラルの香りを、

夏やビーチがコンセプトなら、フレッシュなさわやかな香りを選んで、

そっと招待状に香りを吹き付けてゲストの方々へ送ってみてください。

お呼びするゲストが封を開けた時にほのかに香る香りが、

おふたりのパーティの始まりを告げてくれます。

パーティの当日には、

ウエルカムスペースに同じ香りを漂わせてみたり、

おふたり自身も同じ香りをまとって入場することで、

より印象的にゲストの記憶に残るはずです。

記憶に残るウエディングパーティのアイディアとして、

ぜひ「香り」を取り入れてみてください。

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Wedding party report vol.12

多くの人が憧れを抱く、海外ウエディング。

青い空とどこまでも続く広大な海。

ハワイという最高のロケーションでご結婚式をされたおふたりから

とっても素敵なお写真が届いたのでご紹介します。

ご新婦さまが選ばれたのは、

キャロリーナ・ヘレラの「desiere (デジレ) 」。

軽やかなチュールのスカートに

手作業でカッティングしたレースのモチーフが全身にアップリケされています。

コレクションの中でも一際、美しさを放っていたドレスです。

純白のドレスに合わせてご新郎さまが選ばれたのは、

紳士の装いにぴったりなネイビーのタキシード。

ご新婦さまの凛とした美しさを

さらに上品で、ドラマチックに演出する[Desiree (デジレ) ]。

指輪の交換シーンでは、幸せいっぱいの笑顔のご新婦さま。

たくさんのゲストの方々からも笑顔が溢れ

幸せな気持ちでいっぱいだったそう。

もちろん、ハワイのビーチでもたくさんのお写真を撮影されたおふたり。

大自然に包まれ、一生に一度のハレの日を存分に満喫されていました。

溢れんばかりの笑顔がとてもステキです。

おふたりの大切なパーティのお手伝いができたことを心より嬉しく思います。

これからも、末長い幸せをお祈りしております。

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Pink Pink Pink

1月も後半に差し掛かり、

街やデパートのショーウィンドウが徐々に

春夏シーズンの軽やかなアイテムに衣替えしています。

今年の春夏はピンクの新作アイテムが豊富。

昨年の秋に発表された2016年春夏コレクションでは、

様々なピンク色のアイテムが登場していました。

ノバレーゼでも大人気のブランド、

キャロリーナ・ヘレラのプレタポルテや、

PRADAやCHANELにも

色鮮やかで見ているだけで幸せになれるピンクのアイテムがたくさん。

もちろん、ピンクのアイテムはブライダルシーンでも大人気。

ノバレーゼに新たに入荷したBLUMARINE(ブルマリン)の新作の一着。

パステルピンクのやさしい色合いとチュールの組み合わせが、

やわらかく愛らしい花嫁姿を叶えます。

ピンクのローズやラナンキュラスなどのふんわりとしたブーケや、

ブライズメイドとお揃いのリストレットをつけて、

華やかでなスタイリングにしてみたり、

ペーパーアイテムやウエディングケーキも

スウィートなピンクをチョイスして、

パーティのコンセプトを統一してみてはいかがでしょうか。

昨年末に発売したノバレーゼのオリジナルウエディングブック、
「THE TIMELESS WEDDING」でも、

ピンクをコンセプトカラーにしたウエディングスタイルを紹介しているので、

こちらもぜひチェックしてみてください。

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